松田ITサポート室 > IT・Web用語
IT・Web用語集
分からない言葉はここで調べよう!!
ユーザーの方から、MITS便りやWebサービスの説明で専門用語が使われていて分かりにくい部分があるとのコメントを頂きましたので、サイトの中で使用しているIT・Web用語をまとめることにしました。今後も追加していきます。
※こんな言葉が分からないなどがありましたら、コメントを頂ければと思います。こちらのページに追加していきます。
.htaccess | apacheを使用したWebサーバにおいて、サーバへのアクセス制限などの設定を行うためのファイル。このファイルを編集することで、特定のアドレスからのアクセスを拒否したり、転送処理を行ったり、ベーシック認証と言われるIDとパスワードを必要とするページを指定したりなどが行える。 |
ajax |
AjaxはAsynchronous JavaScript + XML の略で、直訳すると、JavascriptとXMLを使った非同期通信といった感じになる。実際には、あるページを見ているときに、ページを変えない(URLそのまま)で、中身のコンテンツだけを変えるものをイメージすると良い。代表的なものとして、Google Mapなどがある。 呼び方:エイジャックス |
apache |
サーバをWebサーバとして機能させるためのソフトウェア。 呼び方:アパッチ |
bot |
サーバとのやりとりを自動的に行うプログラムのこと。検索サイトのクローラーも自動的にWebページの情報を見ていくプログラムなのでbotにあたる。また、twitterでは、自動的につぶやくプログラムのことをbotと言う。 呼び方:ボット |
CGI | Common Gateway Interface の略で、ホームページ上で動作するプログラム。与えられた条件によって表示するページを変えたりすることが出来る。例えば、検索条件によって、検索結果を返すページなどが該当する。 |
CMS | Contents Management System の頭文字を取った略語で、ホームページ上で扱うコンテンツを管理するためのシステム。上手に使用することで、例えばホームページで扱う商品やプレスリリースを簡単に登録することができるようになる。無料のブログサイトなどで、簡単にブログが投稿できるのも、CMSと言える。 |
CSS | Cascading Style Sheets の頭文字を取った略語で、ホームページのデザインを規定するために書かれるコード。 |
Flash |
Adobeシステムズが動画やゲームなどを動かすために決めた規格およびソフトウェアのことで、ホームページ上でも動作する。Flashムービーと言われる動きのあるホームページの作成に使用される。 呼び方:フラッシュ |
HTML | HyperText Markup Language の略で、ホームページを作成するときに記述されるコード。ブラウザでホームページを見ているときに、「ソースを表示」とすると表示される。 |
Java |
サーバ上で動作するプログラムを記述する言語。Javascriptと言葉が似ているので混同されるが、別のプログラミング言語。Webページに動きをつけるのにJavascriptを勉強しようと思って、Javaの本を買ってはいけない(笑) 呼び方:ジャバ |
Javascript |
ホームページ上で動きをつけたりするために使われるプログラム言語。上手に使用することで、状況に応じた動的なコンテンツやajax的な動きなどを実現できる。なお、CGIやPHPと言ったものもホームページを動的に表現できるが、Javascriptはユーザー側にプログラムがダウンロードされ、ユーザー側(ブラウザ上)で実行される点が異なる。例えば、ユーザがボタンを押したときの動きは、PHPやCGIではページ遷移(URLが変わる)が必要だが、Javascriptでは遷移なしにすることができる。 呼び方:ジャバスクリプト |
LPO | Landing Page Optimization の略で、ユーザーがサイトを訪れた最初のページ(これをランディング・ページと言う)の最適化。ユーザーは最初のページを見て、更に詳細を見たいと思うかを判断するので、このページを最適化することで、ホームページの効果を高めるのが狙い。 |
Movable Type |
CMSの代表的なソフトウェア。MTと略されることもある。入力された記事を全てhtmlファイルに変換してから公開するので、登録時には時間がかかるが、ユーザーの閲覧時の遅延は少ない。 呼び方:ムーバブルタイプ |
PV |
Page View の略で、あるページが閲覧された回数を表す。あくまで、表示回数なので、同じユーザが3回見たらPVは3となる点が、セッション数とは異なる。 |
PHP | Hypertext Preprocessor のことで、動的にページを作成するためのプログラム。 |
SEO | Search Engine Optimization の略で、広義では、検索サイトからのアクセスを最適化することを言う。検索サイトからのアクセスの最適かなので、検索結果の表示、クリック率などを全て含む対策になるが、検索結果の上位に表示させるという狭義の意味で使われることのほうが多い。 |
TDP | Toppage Down Penalty 略で、Yahoo!検索の結果にトップページが表示されなくなるペナルティを受けること。過度なSEO対策を行うとペナルティを受ける可能性がある。ただし、Yahoo!が正式にアナウンスしているペナルティではないため、都市伝説という説もある。 |
文字制限(140文字)まで書き込むことのできるミニブログ。書き込まれる文章はつぶやきと言われる。自分のお気に入りのユーザをフォローすることで、そのひとのつぶやきも見ることができるようになる。口コミのコミュニケーションツールとして利用されている。 呼び方:ツイッター |
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URL | Uniform Resource Locator の略で、インターネット上のサーバー・サービスを特定するため記述。ホームページの場合、アドレスだと思えばいいと思う。 |
Webサービス | 一般には、インターネット上で実行できるサービス全般のことを言う。ただし、Web技術者にとってのWebサービスとは、別のサイトなどで利用可能な、情報や機能を提供しているサービスを意味する場合もある(例:本サイトで紹介しているZipcloudなど) |
Wordpress |
CMSの代表的なソフトウェア。WPと略されることもある。入力された記事はユーザー閲覧時に動的に作成するので、登録には時間がかからないが、ユーザーの閲覧時に遅延が生じやすい。 呼び方:ワードプレス |
XML | eXtensible Markup Language の略で、コンピュータ間のデータのやり取りに使われることが多い。標準化を通じて異なるアプリケーション間でのデータ交換などが容易になる。ちなみに、Officeのデータも2007以降、XML形式になっている。 |
アクセス数 | ホームページへのアクセスの数だが、セッション数なのかページビューなのかが曖昧。 |
アクセス分析ツール | ホームページへのアクセス状況を調べるためのツール。無料で使える代表的なものとして、Webマーケティングの目線でアクセスを解析する Google Analytics がある。技術的には、いくつかの方法があり、調べる目的によって使い分ける必要もある。 |
キャッシュ | ホームページにアクセスすると、html, css, 画像ファイルなどがダウンロードされ表示されるが、同じファイルを毎回ダウンロードしなくて良いように保存しておく技術。2度目のアクセスで表示が早くなるという特徴があるが、動的なページの場合、ちゃんと設定しておかないと古いページが表示されたままになる可能性もある。 |
クリック率 | ページが表示された回数に対して、何回リンクをクリックされたかを表す。検索サイトの結果で上位表示されていても、このクリック率が低ければ、狙いのサイトへ誘導できていないことになる。 |
クローラー | 検索サイトがWeb上のサイトを調べるために、各サイトを見てまわり情報を取得するプログラムのこと。クローラーがサイトに訪れない限り、検索結果に表示されることはない。 |
サイト | ホームページ全体を表す言葉。松田ITサポート室の場合、http://www.mit-support.com/の中にあるページをひとまとめにしたもの。 |
セッション数 | ほぼ、サイトを訪れた延べ人数に相当する。厳密には、あるサイトへ入って来てから出ていくまでを1セッションと言う。例えば、あるユーザーがMITSサポート室を訪れて、プロフィールとWebサービスのページを閲覧して、別のサイトに出て行ったとすると、これで1セッションとなり、PVは2となる。 |
トップページ | サイトのトップにあるページ。一般には、http://www.mit-support.com/ のようにドメイン名のみを指定したときに表示されるページのことを言う。 |
ドメイン | インターネット上での住所を表すために記述される文字。.com, .co.jp などがくっつく。当サイトの場合、mit-support.com がドメイン名となる。 |
ネットショップ | インターネット上で決済を含む商品の販売を行うサイト。広義としては、決済を含まない(商品を紹介してFAXで受注する)ものもネットショップと言うが、決済機能まで持ったサイトのことを言う場合が多い。なお、決済を含む含まないに関わらず、通信販売の位置づけになるので、特定商取引法に基づく表記が必要となる。 |
ブラウザ | ホームページを表示するためのソフトウェア。代表的なものとして、Internet Explorer, Firefox, Opera, Safari, Google Chrome などがある。 |
ページ | ホームページの中の個々のURLでアクセスされるページ。例えば、http://www.mit-support.com/serviceやhttp://www.mit-support.com/profileなどが、それぞれページとなる。 |
ユーザビリティ | ユーザーの使い勝手という意味。例えば、ホームページ上で、文字が見にくいとか、問い合わせページへのリンクが分からないなどというのは、ユーザビリティが悪いということになる。究極のホームページは、ユーザビリティが良いページとも言える。 |
ランディング・ページ | ユーザーがサイトを訪れた最初のページのこと。 |
リスティング広告 | もっぱら、検索サイトの検索結果に表示される広告のこと。検索結果連動型広告とも言われる。ユーザーが入力したキーワードによって広告を出すため、テレビCMなどのマス向け広告とは異なり、より関心の高いユーザーに対してのターゲティング広告の効果が高い。 |
レンタル・サーバー | ホームページを動かすためには、インターネット上に公開されたサーバ(ちなみに、自宅のPCは一般には公開されていないので、外出先から自宅PCへのアクセスはできない)が必要になるので、サーバを借りることが多い。専用型、共用型の違いや、回線速度、スペックなど多種多様である。これらの条件によって値段も違ってくる。 |
静的ページ | アクセスしても毎回同じ内容が表示されるページ。(更新したときは除く) |
動的ページ | アクセスのたびに表示内容が異なるページ。例えば、検索結果が表示されるページなどは、同じURL(?以降は異なる場合もある)にアクセスしても違う内容が表示される。 |
外部サイト | 自分のサイトに対して、それ以外のサイト。別ドメインのサイト。 |
外部リンク | 外部サイトへのリンク、または外部サイトからのリンク。 |
直帰率 | サイトを訪れたときに、ランディング・ページだけを見て、サイトを離れていったユーザーの割合。内容を見ないで帰ってしまっているので、LPO対策を行い、低く抑えることが求められる。 |
被リンク | 該当サイト(またはページ)にリンクをしているリンクのこと。例えば、AというサイトがMITSにリンクをしているならば、MITSから見て、Aが被リンクということになる。 |
文字コード | コンピュータ上で文字を表すコードのこと(コンピュータは0/1の世界なので、文字も0/1のコードにする必用がある)。文字コードの設定が正しくない場合、文字化けする可能性がある。 |