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インターネットってなんだ?(第5回)
2010年9月24日
Webページ閲覧の仕組みは「駅の掲示板」
Webページの仕組みは「駅の掲示板」に考え方は似ていると思います。Webを見たい人は、見たい情報がある場所にアクセスすると、そこの情報が見れるというわけです。
もう少しだけ専門的に書くと、Webサーバと呼ばれる情報が置いてあるサーバにアクセスして、必要な情報をもらって、それをブラウザで見ることができるわけです。逆に言うと、Webサーバを準備して、Web用の情報を書いたファイル(HTML)を置いておくと、サイトを立ち上げることができるようになります。
まとめ
前回のメールも、今回のWebも今回のコラムシリーズの前半で解説したIPアドレスやDNSの仕組みがもちろん使われています。例えば、上図で「①Webサーバにアクセス」とありますが、この部分でIPアドレスやDNSの仕組みが使われています。このようにインターネットの仕組みが組み合わさって、メールやWebといったインターネット上のサービスが行われています。
今回の「インターネットって何だ?」では、インターネットの仕組みを簡単に説明してきました。普通に使う分には、仕組みなんて意識しなくてよいと思います。しかし、インターネットを活用しようと思うと、仕組みを知っておいたほうが、トラブルが起こったときなどに対処がしやすくなります。興味があれば、簡単な仕組みくらいは知っておいたほうがいいと思っています。
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