松田ITサポート室 > MITS便り > 日記 > W杯オランダ戦の結果を論理的に考える

W杯オランダ戦の結果を論理的に考える

昨日のオランダ戦は惜しくも敗れました。


終了間際の岡崎のシュートが入っていれば、「同点だったのに!」という声を聞きますが、

デンマークがカメルーンに勝ったので、結果はほぼ同じになりました。


なぜ、結果が同じだったかというと、

日本がオランダと1-1で引き分けていたとすると、


順位 チーム 勝敗 勝ち点 得失点差
1 オランダ 1勝1分 4 +2
2 日本 1勝1分 4 +1
3 デンマーク 1勝1敗 3 -1


となってました。

ということで、日本が予選リーグを勝ちあがるためには、

デンマーク戦に勝つか引き分け以上、または、

オランダが少なくとも2点差以上で負けること

になっていました。


なので、岡崎がゴールを決めても、進出条件の最後の

「オランダが少なくとも2点差以上」

の可能性を残すか、残さないかの差なので、

気にせずに次のデンマーク戦に望んで欲しいと思います。


※常勝国で、予選1位を目指しているなら、上記のロジックは間違ってますが、予選突破という意味ではほぼ同じでしょう。



サイト内検索

松田ITサポート室 室長

中小企業診断士・松田充敏
中小企業診断士
まつだ みつとし
松田 充敏

こんにちは。IT・Web技術者&中小企業診断士の松田です。神奈川(横浜)を中心に活動中です。

中小企業様向けのホームページやIT活用のためのコンサルティング、Web関係のアプリケーション製作、セミナー講師などを行っています。

毎日ブログも書いておりますので、よろしければご覧になってください。