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ホームページの良し悪し(第3回)
2010年6月3日
ホームページの良し悪しを見るポイント
前回、ホームページは店舗と同じような観点で評価をできると説明しましたが、具体的には何を見ていけばよいのでしょうか?
そのために、ホームページを機能別に考えて見ます。
※ランディング・ページ: 訪問者が最初に訪れるページ。多くの場合はトップページになる。
ホームページを訪れ、目的ページまで至るユーザの流れをまとめると、上図のように、
① 検索サイトなどで必要としているサイトを探す
② ①の結果、サイトが見つかり、希望に合致しそうなら、ランディングページを訪れる
③ ランディングページを見て、興味を持てばサイト内のコンテンツを見る
④ サイト内のコンテンツを見て、目的ページへとたどり着く
というようになります。
この流れを踏まえて考えると、次の3つのポイントが見えてきます。
ポイント1) サイトへ誘導するような仕組みが出来ているか?
ポイント2) 訪れたユーザーを狙いとするコンテンツに導けているか?
ポイント3) 目的ページまで、分かりやすく誘導できているか?
この3つのポイントをしっかりと押さえていれば、おのずと目的ページまでユーザーを導くホームページ、すなわち、企業経営として効果のあるホームページになってくるわけです。
次回
今回挙げた各ポイントについて、もう少し具体的に見ていくことにします。
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