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ホームページの良し悪し(第1回)
2010年6月1日
これから、しばらく「ホームページの良し悪し」について、数回に分けて解説して行こうと思います。
「ホームページを持っているけど、効果が実感できない」と思っている方は、是非、ご参考にしてください。
そもそも、ホームページは何のために作ったの?
そもそも、ホームページは何の目的で作ったのでしょうか?
・製品・商品・サービスのプロモーション?
・会社の紹介?
・商品の販売(ネットショップ)?
この答えが明確に言えないようでは、「効果がない」と言うことはできません。
漠然とホームページを作れば、お客さんが見てくれて売上が伸びると考えているだけでは、効果が実感できなくて当たり前なのです。
企業経営におけるホームページの目的
ホームページの目的は、大きく分けると次の3つになると思います。
① 広告、プロモーションとしての利用(会社紹介、製品・商品広告)
② 販路としての利用(ネットショップなど)
③ ホームページ自体を商品・サービスとして利用(Webサービスなど)
いずれも、会社の利益に貢献するための手段ですが、それぞれの目的によってホームページの在り方というのは変わってきます。
効果が実感できない場合の多くは、この目的があいまいなために、期待している効果が得られていないことが多いです。
例えば、商品のプロモーションをしたいのに、ホームページでほとんど商品の説明がされていなかったりする場合です。
ホームページの効果がない原因として多くの人が、アクセス数が少ないということを第1の問題に挙げますが、それ以前に、
「ホームページが目的に合った作りになっていない」
というほうが、問題です。
※今後、説明していきたいと思っていますが、ホームページは日々改善をしていくことが大切です。目的が不明確なままだと、改善の方向性もぶれていきます。
まずは、ご自身のサイトの目的を再整理して、その上で現在のホームページを眺めてみてください。
その際に、できるだけお客様の目線で客観的に見てください。きっと、ホームページの効果を実感できない理由が見えてくると思います。
次回
もう少し具体的にホームページの良し悪しについて解説していきます。
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